一昨日はアロワナ池の管理に行ってきたのですが、
その帰りに水路でちょろっと魚集めのための釣りをしてきました。
本当は投網を十回ほど打てば終わるのですが、
あとのトリートメントが大変なので
のんびり集める事にしています。
今日はいつもと違うポイントだったのですが、
予想に反してなかなかアタリが来なくて苦戦しましたが、
いつものミスタスやプリストレピスの他に
ちょっと大きめのナマズHemibagrus spilopterusが釣れました。
この魚はカンボジア人も好きな魚で
トンレサップやメコン流域周辺の市場では
ほぼ100%売られている魚です。
ただ、水槽で飼うとなると、
喧嘩っ早いので混泳は条件がそろわないと難しいかもしれません。
今回は良い機会なので研究室の水槽で飼育実験しています。
こちらはキノボリウオです。
いつもは5cm程の小型ばかりですが、
10cm近い個体が釣れました。
トンレサップ湖だと20㎝級がいます!
そして、前回の釣りでも釣れたライギョの仲間です。
といっても、前回はChanna micropeltesでしたが、
今回はChanna striataです。
こちらの方が良く見かける種ですが
釣ったのは4,5回目です。
これまで、町の周辺ではあまり釣りをしませんでしたが、
地道にやってみると、
小さくてもいろいろな魚が釣れるもんですね。
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