2017年8月10日木曜日

ビワコオオナマズ釣り

ビワコオオナマズの産卵を見た日は

その横で釣りもしながら観察をしていました。

釣りを始めてから1時間ほどはまったくアタリもなかったのですが、

その後、3尾釣れました。

1尾目は下の写真です。

さすがに嬉しさがこみ上げてきたので

隣でウナギ釣りをしていた方に撮影してもらいました!
(ありがとうございました!)


1尾目はオスで90cm程でした。

タックルは前日イワトコ釣りで紹介した古いものです。

ルアーも同じKーTENレッドヘッドです。


そして、下の写真が2尾目です!

こちらはちょっと小さめで

ルアーはK-TENですが、シンキングに変えた直後でした。

かなり沖合の深場でかかりました。


こちらもオスですね。

この胸鰭の棘は何とも言えないもので、

オオナマズだなーと思うひと時でした。


そして、

この体表のカラーも萌えます(笑)

やっぱり日本の淡水魚たち・・・

みんなそれぞれ良いですね~

しばらくこれをPCの壁紙に使います(笑)


こちらはリリースした時です。

ちょうど最後にこちらを向いてくれたので

一枚撮りました!

本当にありがとう!


こちらは3尾目です。

こちらは最初の個体と同じくらいでした。


こちらは6月に紹介しましたが、

オオナマズの上顎後方歯帯です。

ちゃんと左右がつながっていますよね(笑)


顔も3種のナマズの中では一番下あごが出てますよね。

お腹も白くて

どこから見てもオオナマズです(笑)


こちらはちょっと前に産卵を何度かした痕です。

メスに巻き付く時にはすごい力を使うので

棘が当たって擦れた跡です。


この傷も産卵日の典型的なものです。

この子らの子供がこれからも琵琶湖で

DNAを引き継いでいってほしいですね。

カンボジアの魚たちと重ねて見てしまう一夜でした!!


これは1個体取り込むときについた歯形です(笑)


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