ビワコオオナマズの産卵を見た日は
その横で釣りもしながら観察をしていました。
釣りを始めてから1時間ほどはまったくアタリもなかったのですが、
その後、3尾釣れました。
1尾目は下の写真です。
さすがに嬉しさがこみ上げてきたので
隣でウナギ釣りをしていた方に撮影してもらいました!
(ありがとうございました!)
1尾目はオスで90cm程でした。
タックルは前日イワトコ釣りで紹介した古いものです。
ルアーも同じKーTENレッドヘッドです。
そして、下の写真が2尾目です!
こちらはちょっと小さめで
ルアーはK-TENですが、シンキングに変えた直後でした。
かなり沖合の深場でかかりました。
こちらもオスですね。
この胸鰭の棘は何とも言えないもので、
オオナマズだなーと思うひと時でした。
そして、
この体表のカラーも萌えます(笑)
やっぱり日本の淡水魚たち・・・
みんなそれぞれ良いですね~
しばらくこれをPCの壁紙に使います(笑)
こちらはリリースした時です。
ちょうど最後にこちらを向いてくれたので
一枚撮りました!
本当にありがとう!
こちらは3尾目です。
こちらは最初の個体と同じくらいでした。
こちらは6月に紹介しましたが、
オオナマズの上顎後方歯帯です。
ちゃんと左右がつながっていますよね(笑)
顔も3種のナマズの中では一番下あごが出てますよね。
お腹も白くて
どこから見てもオオナマズです(笑)
こちらはちょっと前に産卵を何度かした痕です。
メスに巻き付く時にはすごい力を使うので
棘が当たって擦れた跡です。
この傷も産卵日の典型的なものです。
この子らの子供がこれからも琵琶湖で
DNAを引き継いでいってほしいですね。
カンボジアの魚たちと重ねて見てしまう一夜でした!!
これは1個体取り込むときについた歯形です(笑)
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