昨日は琵琶湖の北東部へ行く予定があったので
支流や水路ではなく、
大きな河川の本流に生息するハリヨを
久しぶりに覗いてみようと思い立ちました。
でも、予想以上に各河川の(特に大きな河川)水量が多く、
濁りが入ってしまい、
観察するには決して良い条件ではありませんでした(汗)
ハリヨは岐阜県もそうですが、
滋賀県も限られた水域だけとはいえ各地で見ることができます。
その多くは小さな水路や河川、公園などですが
こうした大河川の本流にも条件さえ整えばいるんですよね~
・・・という事で
残念でしたが、ハリヨはあきらめて
本流脇の支流を覗いてみました!
入ってすぐ出迎えてくれたのは(笑)
今年生まれの小さなトウヨシノボリの子供達でした(笑)
無数にいました(笑)
まるでドクターフィッシュですね~
こちらはウキゴリです。
たくさんいるのですが、
こいつが一番大きかったので隠れている上から一枚撮りました。
こちらは琵琶湖から河川にのぼっているアユたちです。
数千尾の群れでいました!
写真では逃げてしまった後なのですが、
最初はものすごい大群でした。
他にもタモロコやオイカワ、
カマツカ、ヌマチチブなどなどいろいろな魚がいましたが、
最初から最後まですごかったのはトウヨシノボリたちです。
川底を這うというよりは
まだ幼魚なので低層から表層まで幅広いエリアを
群れているんですね~
いつもは目にも留めない魚なんですが(笑)
この日は完全にこのチビさんたちが主役でした!
実際のサイズは20mmくらいです。
たくさん食べて大きくなって
琵琶湖の湖底をしっかりパトロールしてほしいですね(笑)
思わぬ主役と出会った一日でしたっ!
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