今回の調査でトンレサップ湖へ行った際に
定置網にお供え物がありました。
カンボジアは仏教国で、
今でもその信仰は一般の日本人以上に強く、深く関わっているように
日頃から感じる場面が多々あります。
このお供え物もきっと大漁祈願や
無事に漁ができる事を願ってのものだと思います。
こうした行いをこれからも若い世代にも伝え、
引き継いでほしい習慣ですよね。
こういう側面が崩れたり失われると、
すぐに影響するかといえばそうではないかもしれませんが、
今以上に自然環境の崩壊に拍車がかかる恐れもあります。
地元の文化って大切ですよね。
こうした気持ちを感じながら、自分も今度は故郷の日本を見つめる
きっかけにしていこうと思っています。
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