昨日は来月行われる水生昆虫調査のための
下見調査へ行ってきました。
これまでにも何度かゲンゴロウやタガメの研究調査に
同行してきましたが、
魚とはまた違った難しさや楽しさがあります。
この日はバイクに胴長とタモを積んで
湿地をまわりました。
最初はもちろんこれまでに採集したことがある
場所から攻めるのですが、
気張っても入りません(;^_^A
やっと採れたかと思うと、
ガムシ(数種類います)で
それ以外はコオイムシがこれでもかというくらい入ります。
そんな中で、
やっと採れたのがゲンゴロウの幼虫です。
4個体採れたのですが、
採集中に1個体共食いでやられちゃいました。
数か所まわったのですが、
その中の多くの場所は過去にフチトリゲンゴロウの仲間
(おそらくフチトリとは別種の可能性が高いらしいです)
がいる場所で、多くいるヒメフチトリとはサイズがひとまわり大きいので
すぐにわかります。(35mmくらいあります)
そのヒメフチトリもなかなか採れず、
3個体採るのにすっごく苦労しました。
他にも何種類か小さなゲンゴロウもとれたので
調査までストックしてみようと思っています。
先生方に聞かないとわかりません(笑)
調査日までひと月ないので気張らないと・・・!
1.カンボジアの魚採集&釣りフィールド案内はこちらのHPから
本格的なガサガサ魚採集や釣りの案内をしています。
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Cambodia Fish LIFE ~シェムリアップ淡水魚研究所SRF-Labo~
3.佐藤のインスタグラムはこちらから(フィールドからの速報情報)
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