そして、
体重当たりのホルモンの投与量を計算し、
ホルモン剤を調整して準備しておきます。
その間にアロワナに麻酔をかけて
順番にホルモン注射していきます。
麻酔は強すぎると帰って来ないので量が難しいです。
特に魚の種類によって聞き具合も違うので
同じ濃度でいつも大丈夫という訳にはいかないんですよね。
下のアロワナは死んでしまっている様に見えますが、
ホルモン注射後にちゃんと復活しましたのでご安心を!!
今回は腹腔内注射を避けて
ボディを選択しました。
こんな感じで先ずは池にすべて帰して
ひと月ほどの間に促進させて
その後に新たな薬品と共に再度注射する予定です。
本来ならホルモンで促進させなくても
十分に自然産卵で仔魚が採れると思うのですが。
この一年の僕の管理不足ですね・・・
もう少ししっかり見てあげないといけませんね。
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