滋賀にいる間は毎日近所を流れる葉山川を散策しました。
春という事で
川沿いは青々としていてすごく日本の春らしさを感じました。
この感覚は久しぶりだったので気持ち良かったですねー。
散策をしていると、
どうしても川面へ目が行ってしまいます(笑)
ここでは毎日カメが甲羅干しをしている姿を見ました。
ここがカンボジアだったら
一日ですべて採られてカメは全滅しちゃうでしょうね(笑)
ここがカンボジアだったら
一日ですべて採られてカメは全滅しちゃうでしょうね(笑)
ここで見られたカメの大部分は外来種のアカミミガメで
この一週間の観察では約300m程の区間に大小様々なサイズの
約50尾のアカミミガメがいました。
約50尾のアカミミガメがいました。
かなり多いですよね~・・・。
下の写真のLIFEのEの下あたりにもカメが甲羅干ししている姿が写っています。
そんな中、
本来もっとたくさんいるはずの在来種のクサガメは2個体、
イシガメは1個体しか見れませんでした。
そして、スッポンの姿は残念ながら見れず・・・
とはいっても、
滋賀県内にはまだまだこの三種のカメがたくさんいる水域はあるのですが、
この一週間の観察で外来種をたくさん見かけた事は残念ですね。
魚に限ってはこの川ではオイカワやヌマムツ、ヤリタナゴなどが
春という事で活発に動き始めていましたが、
ここでも1個体20cm程のバスが泳いでいる姿が見えました。
この様子を見ながら
ついついカンボジアの水域の事も考えちゃいました。
魚やカメたちには責任はなく、
すべては私たちヒトの考え次第で変わっちゃうんですよね。
春の日本の小河川で感じた一週間でした!
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