先日、日本の経団連の方々がシェムリアップに来られ、
その日程の中で研究所の視察に来られました。
でも、生憎と僕はJICAの仕事でタケオにいたので
直接お会いできなかったのですが、
当日は嫁や旅行会社の方が頑張ってくれ、
無事に訪問を終えることができました。
しかも、旅行会社の方が
ダトニオプロジェクトのTシャツを皆さんに勧めていただき、
たくさん買っていただきました。
ありがとうございました。
訪問時は嫁の電話で少しでしたが
代表の方とお話することもできました。
そして、経団連さんとは実は深い関わりがあるんです。
今年から長尾財団さんとカンボジア水産局のメンバー、
さらにはラオス、タイ、ベトナムの大学や水産局と一緒にやっている
インドシナの希少淡水魚の保全プロジェクトの
資金を出していただいている機関なんです。
このプロジェクトは4年ありますので
これからもお世話になる方々です。
そういった意味では
小さくてまだまだ不十分な研究所ですが(笑)、
見ていただけたので良かったです。
今回、お電話でお話をさせていただいた時に
出てきた話ですが、
種そのものを保全することも大切ですが、
その種の生息する環境と合わせて広い視野でプロジェクトを
進められるようにこれからも
チームで力を合わせてやっていかないと
いけないなと改めて考えさせられました。
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