今回もボティアです!
スカンクボティアは以前紹介しているので、カンボジアに生息する
ほぼすべてのボティアをこれで紹介したことになります。
(※B.sidthimunki、B.nigrolineataも生息範囲内ですが実際には確認できていません)
そして、今回のボティアはsp.扱いです。
この魚はこれまでに知られる本属の形態で種に絞れない要素をもっています。
例えばボティアの同定ではよく背鰭の軟条数などで各鰭の数が重要となりますが、
この個体は数種類の特徴を持っているので種までは同定できませんでした。
また、この個体によく似た種にB.caudipunctata , B.longidorsalis , B.splendidaなどが
知られますが、形態、体色共に異なります。
ボティアはアクアリストであれば誰もが知るグループですが
まだまだ隠された謎はたくさんあるんですねー!
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