お久しぶりです!
関西滞在中はネットが使えず情報もアップできませんでした!
今はカンボジアへ帰るために韓国のインチョン空港で乗り継ぎ待ちです。
体調も回復しました!!お騒がせし申し訳ありませんでした!!
日本滞在中に少しネタを貯めておいたのでよかったらどうぞ!
ちょっと前の出来事ですが少しアップします。
関東での腸炎も一昨日から落ち着き始め、
昨日体調の回復と共に第二の故郷関西へ移動しました。
今日は日本へ来てから初めてといっていい程の外出で(笑)、以前の職場でもある琵琶湖博物館へ甥っ子と姪っ子を連れて行ってきました!
3年ぶりくらいの訪問だったので、水族施設としてどのくらい進化したのかを
観るのが楽しみでした。
せっかくの観覧なので少し紹介しますね。関西の人は行ったことある方もいるかと思いますが、知らない方の方が多いのではないでしょうか。
まずは2FのA展示室「琵琶湖のおいたち」ゾーンです。
ここはまさに琵琶湖のおいたちを丁寧に説明する展示コーナーで、
日本列島の誕生から琵琶湖周辺に生息していたナウマンゾウがいた頃の話や化石として出土した大昔の生きものたちなどが展示されています。
そしてしばらく歩いているとやっと出てきましたよ!魚です!
ここには琵琶湖の固有種の生きものたちが標本として展示されています。
魚はもちろんですが、淡水真珠の母貝として有名なあのイケチョウガイも見られます。
魚としては日本に広く分布するギンブナと琵琶湖固有種であるニゴロブナ・ゲンゴロウブナの違いやタモロコとホンモロコ(固有種)の解説パネルなどもありました。
この部屋の様なコーナーは琵琶湖の様々な分野について研究されている学者さんの研究室を再現したコーナーです(たぶん!)
コイ科の咽頭歯を研究されてきた中島博士のコーナーもありました!
ここは館内から琵琶湖(南湖)が見える場所です。
隣のB展示室は「人と琵琶湖の歴史」です。
琵琶湖は古代湖ともよばれ、世界でも有数の古い湖です。
そして湖は人が誕生した時から生活の場としていつの時代に
おいても利用されてきました。
ですから、人と湖は切っても切れない縁で結ばれているんですね(笑)
そんな繋がりをそれぞれの時代から見ていくのがこの展示コーナーです。
その昔運搬に使われた丸子船 今この船を作れる職人さんは僅かとか・・・ |
そして次のC展示室は「湖の環境と人びとのくらし」です。
ここは私たちの生活と密接した展示で、より現実味のある展示が多く、このコーナーは魚好きでなくても、老若男女を問わず楽しめることは間違いないです!!
ところが、今回子供たちは魚が見たいと言い出し、殆ど見ずにショートカットして終わってしまいました(笑)残念です!!!
(追記:先日、再度施設を訪問した際に追加で撮影した写真があるので一緒にアップします)当時流行したものが年代別に展示されています。
30代以上の方は皆楽しめる事間違いなしですよ。
その奥は実在した古民家をそのまま展示しています。
タイムスリップした様な気分になりますよ。
そしてこの先にある最後の展示が水族展示コーナーです!
水族コーナーは次回アップします!
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