やっとフォーバー生息地へ着きました。
家から約800kmです。
カンボジアは高速なんて無いのですべて下道です(笑)
しかも、人やバイクや牛や水牛や鶏だ・・・・いろいろいるんです。
本当に疲れました(笑)
すでに上の写真の場所にもダトはいます。
そう思うとドキドキしますよね。
今回はあまり詳しく紹介できませんがザックリとした内容ですみません。
写真も補欠ぐるーぷから選びました。
手前の木が2日間にわたって僕が使った物干しです(笑)
そして電気も水道もない村なので風呂はメコンです(笑)
今は乾季なのでメコンの水位が低いため川の斜面でスイカや冬瓜?を作っていました。
今回宿泊した漁師さんの家です。
僕と相棒の寝床が下の写真中央のゴザです(笑)!
夜は風が強く壁のないこの寝室は結構寒かったです(笑)
村の子供たちが風呂へやってきました!
みんな楽しそうにメコンでシャンプーです!!
これがフォーバーダトニオ採りの漁師の背中です(笑)
基本的にここでは刺し網を使います。
水深80mもあるディーププールの表層を狙う浮き網と浅い場所での普通の刺し網です。
採れたフォーバーです。
これは重さを測っているところです。
ダトはあまり跳ねないのですが、みんな心配して手でガードします(笑)
今回の目的の一つでもあるフォーバーの生殖腺の調査をしてきました。
10個体ほど調べましたが、解剖する前に生殖口を見てほとんど雌雄は当たりました。
そのくらいよく区別がつきます。
メスについては卵が成熟しているものとほとんど成熟していないものの差が見られましたが、
12月に行った調査に比べると、生殖腺の発達は進んでいたのは確かです。
下の写真はダトニオのカラアゲとレモングラスをつかった酸っぱいダトニオスープです。
解剖した個体の一部を料理してもらいました。
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