センターへ中野先生を案内した際に
偶然、センターのおじちゃんが近くの水田で捕まえたタウナギを
今晩食べるためにさばいているところでした。
その時に初めて見たのが、
このタウナギの卵です。
タウナギは氾濫原に広く生息する魚なので
そんなにじっくり飼育したり観察したことがなかく、
こうして卵を確認するのも初めての事となりました。
卵は意外と大きかった事と、
だいぶ発達し成熟しており、産卵期も近いのでは
ないかという事がわかりました。
魚の卵を見ただけでも
僕にとっては大きな情報ですし、
こうした小さな情報がまだまだ足らないなーというのが
今感じている思いです(笑)
そのくらいまだまだ知らないことだらけなんですよね。
もちろん産卵期は予測できるので今頃だという事は
わかってはいますが、
それはあくまでも文献や他の魚や、このカンボジアの環境から
推測しただけの情報です。
それに比べれば
実際にみたこの日の1個体から得た情報にはかないません。
それだけ実際の情報を大切にしたいですし、
その情報は絶対に嘘をつきませんからね。
いや~まだまだ知りたい事が山ほどありますね(笑)
この日の晩御飯は
このタウナギとカエルだそうです。
レモングラスをいれて美味しい料理を作るんでしょうね!!
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