小学校へ到着した際に
ちょろっと時間があったので横にある西バライへ行ってきました。
4月に訪問した時は水もありませんでしたし、
広大な貯水池内はカチカチの茶色い平原でしたが、
雨季に入ったことで
草が生え始めて一面に緑色のきれいな景色が広がっていました。
ここで驚いたのは貯水池内で田植えをしていた事です(笑)
権利の問題などはわかりませんが(笑)、
よく考えればすごく理にかなった事ですよね。
さらにはウシの放牧もしていました。
水はクラウ村方面から水路がつながっているので
そこから徐々に水が入って来ていました。
ぞこで、
魚屋としては魚を探さない手はありません(笑)
早速水深10センチにも満たない浅い水辺に入って魚を探してみると・・・
カンボジアの氾濫原で真っ先に水と共に生息範囲を広げる
特攻隊長のような存在のライギョの仲間Channa striataの幼魚がたくさんいました!
これも先にアップした水田の話と一緒ですが、
今の水システムであるからこそできる事ですよね。
今後、水管理のためにコンクリートなどで水辺の形が変わると、
こうしてライギョも水と共に進むことができませんからね。
こちらはナゼか学校からずっと付き添ってくれた村の犬です(笑)
ずっと傍から離れませんでした(笑)
可愛いヤツでした。
西バライの堤防にもなっている森の木々も
前回の訪問時よりも青々とした夏らしい姿に変わっていました。
こうして何気ない今のカンボジアをもっともっと味わいたいなーと感じた一日でしたっ!
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