先日は宮城県の仙台二華高校の皆さんが
カンボジアを訪問され、
一緒にトンレサップ湖へ行ってきました。
この日は予めいろいろとやる事を決めていたのですが、
生憎、下の写真の様に湖が昨夜から吹く南西モンスーンの影響で
荒れてしまい漁師さんが漁へ出ていませんでした。
なので、実施したかった漁の見学や
魚の観察などは残念ながらできませんでした(汗)
でも、漁師さんや湖上で暮らす方々への聞き取り調査や
水質調査などは無事に行うことができたので、
すべてができなかった!・・・という訳ではありませんでしたので、
良かったです(笑)!
下の写真は外国の支援でつくられた飲み水を販売する施設です。
生徒さんらも一生懸命に質問していました。
そうこうしているうちに、
昼近くになると、
いつもの暑さになりすっごくキツカッタデス(笑)
そして、午後から魚の水揚げがあるという事で、
仲介業者さんらが漁師さんが持ってくる魚を待つ場所で待機して
次々に運ばれてくる魚たちを見ながら
それぞれの魚に関する説明をさせてもらいました。
実はこの場所は初めてカンボジアへ来た時にも来たことがある場所で
あれから十六年が経ちました。
それを踏まえて辺りを見回すと、
車やバイクをはじめ、
近隣の家々なども大分良いものに変わったんだな~と実感しました。
当時まさにこの場所で一服したことがあるのですが、
こんなもんじゃなかったです(笑)
なにから何までものすごく汚くて
その場にいること自体が苦しい(笑)という感じでした(笑)
この日一緒にまわった学生からすれば汚いと感じたでしょうが、
たぶん今の彼らにはあの当時のこの場所は地獄でしょうね(笑)
実際にここへ来る前に観光客が行かない市場にも行ってきたのですが、
その市場の匂いが臭かったようで、ずっと鼻を塞いで歩いていた学生もいました。
でも、逆にそう感じる学生がカンボジアの一面を知ってもらった事は
嬉しいですし、今後の経験に活かせると思うので
とても良い時間になったと感じました。
トンレサップ湖はいろいろな目的で訪問してきましたが、
いつ行ってもその時々でいろいろなものを感じさせてもらっているので
有難いです!
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