カンボジアの山中ではこの様な道がまだまだ数えきれないくらいあります。
これだけ木があればまだマシな方で
ひどい所は1本しかなかったり、
もっとひどいことろは無かったりします。
ない場合はバイクを押したり持ち上げたりして進みます。
街中では最近は土管を埋め込んで土をかぶせて
道にしてしまう工法をよく見かけます。
大小共に河川工法についてはいろいろと良し悪しがあるので
難しいところですが、先進国の失敗とそこから見出した技術を取り入れて
人の生活と自然環境の両面が
歩み寄ったより良い環境を保ってほしいですね。
次に訪問したのはさらに東へ10kmほど進んだ場所にある村です。
この村には漁師さんがいるとのことだったので
村長さんにお会いして現状を聞くことにしました。
その村へ行くにはイカダにバイクを乗せて本流を渡ります。
ドライバーのみんなも明るくて
良いチームになってきました!
イカダは少年が対岸に結ばれたロープを引っ張るだけの
簡単なものです。
このタイプの渡し船はカンボジアにまだまだたくさんあります。
対岸へ無事に着き、村長さん宅へ。
いろいろな話がありましたが、
やはり、この時期はアロワナの子供が泳ぐ姿が見れるとか!
さらには天然のゾウも時々姿を現すそうです。
ゾウは意外と怖い動物なので
村人は恐れているそうです。
確かに、起こった時は怖いですからね。
子連れの群れは特に怖いですよね。
そして、数年前に撮影されたこの川のアロワナの写真!!
見たいですね~!!
でも、この写真!かなり難しい写真ですよね?
暴れたら逃げちゃいそうです(笑)
死んじゃってるのかな?
それにしても、立派なアロワナですよね。
村の帰り道にいくつか渡って来た川でも採集調査をしました。
この川を通った時に何尾か魚の姿が見えたことと、
数少ないブラックウォーターだったので停まってもらいました。
水中も何か写るかなーと思って撮影してみましたが、
魚は写りませんでした(残念!)
phがたしか4近くて低かったので
やはり魚の種類は少なかったです。
Rasbora paviana、Cyclocheilichthys apogon、
Hampala macrolepidota、Betta primaなどでした。
アロワナ情報もだんだんと集まってきました!!
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