アロワナはいかがでしたか?
今回もちゃんとアロワナ以外の魚もチェックしてきました。
そんな中で今日は市場の魚ネタです。
まずは、ヒラメやカレイ
そして、サバヒーで有名なChanos chanosはカンボジアで初めてみました!
次は僕がアロワナと同じくらい釣りたいラテス属のバラ(Lates calcarifer)です。
この個体は70cm程の良型でしたね。
これは完全に天然個体ですね。
こんなの釣りたいです!!
アイゴやクロホシマンジュウダイ、テッポウウオ、
そして明仁(Akihito)天皇様が記載されたハゼ科のGlossogobius属などが
たくさん混ざっていました。
こういう魚の中をあさるのが楽しいんですよね!
そして、今回の目玉ーっ!!
マツダイです!
この魚は勿論海水魚ですが、幼魚は汽水域や淡水域に入ることもあります。
葉っぱに擬態することで結構有名な魚ですよね。
そのマツダイ!
実はダトニオとかなり近縁な魚なんですよ!
マツダイ科はマツダイ属とダトニオイデス属に分類されていましたが、
今はスズキ目のダトニオ科(Datnioididae)とマツダイ科(Lobotidae)に分かれています。
おそらく、ダトニオも1万年前くらいにはまだマツダイの様な姿だったのでしょうかね?
しかも、海にいたかも・・・
上がマツダイの幼魚で、
下がDatnioides pulcherの幼魚です。
こうして見比べると、先祖が同じだという事もわかる気がしますね(笑)
ダトニオファンに知っておいてもらいたかった小ネタでした!
マツダイは日本にもいるそうなので
出会えるかも・・・(笑)
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