昨日はタモ網の修理をしました。
この網の修理はもう5、6年ぶりですかねー!
このタモ網とはもう10数年の付き合いで、これが2代目です(笑)
長い間、使いっぱなしだったので、大分痛んでいました!
今回は一度オーバーホールするくらいの勢いで解体して、
組み直したんですが、
ステンの針金がないので、
ほどいた針金を再利用してギリギリ組み直すことができました。
日本だと手に入るものがすぐに手に入らないのは辛いですね。
タモ網はただの網ですが、
魚採り屋にとって、水域に入れば右腕同然のもので、
なくてはならない一番身近な道具です。
そして、この網と共にもう一つなくてはならないのがバケツです(笑)
バケツもたかがバケツなのですが(笑)、
魚採り屋にとっては外せないアイテムです。
例えれば、タモ網が剣でバケツが盾みたいなものでしょうか?(笑)
そして、この2点と合わせて
飛び道具の様な武器が投網です。
カッコ良くいえば、僕はこの約20年ずっとこの3点を両手に構えて
魚と闘ってきたようなものですね(笑)
タモは何十本と手も持って使ってきましたが、
重さ、感触、網の目や深さ、大きさなどなど・・・
試しながら行き着いたのがこのタモ網です。
ホントは1代目のタモ網が最高の作品でしたが(細部がちょっと違うんです)、
残念なことに採集時に失くされてしまったんです(泣)
それ以来、この2代目ともう一本長さの違う3代目を使い分けています。
日本にいる頃はバケツにもこだわっていましたね~
日本は商品のクオリティが高く、品数も多いので
容量や好みの色、握り具合などで選んでいました。
でも、カンボジアではバケツを選ぶことさえ許されない状況ですし、
あまり良いものを持つと、盗られるので(笑)
バケツに関してはペンキの空き容器を使用しています(笑)
これがはじめは嫌でしたが(笑)
今では握りにくい点を除けば
意外とシブいかも?なんて思いながら使っています。
道具ってしっくりくると、
とても使い易いし、楽しい時間になりますよね。
道具についてはまた今度機会があればアップしますね!
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