2014年5月23日金曜日

養殖普及プロジェクト参加しました

 
アロワナ調査の報告はもう少しお待ちくださいね。
 
毎日バタバタで落ち着いたら少しづつアップします!
 
 
昨日は以前から希望していた
 
JICAが行う養殖普及プロジェクトを見学させていただきました。
 
 
しかも、プロジェクトリーダーの丹羽さんや皆さんのおかげで
 
知り合いのカンボジア人を研修に参加させていただき、
 
とても有難い機会となりました。
 
ありがとうございました。
 
 
 
写真の女の子は以前小学校建設をお手伝いした時に出会ったサイーンちゃんです。
 
今はチョルモイツアーのとっちゃんが彼女の村で語学学校などの活動をしています。
 
今回も少しでも村の活性化の原動力になればと思い相談したところ、
 
彼女が立候補してきました!
 
まだ若い女の子ですが、
 
一生懸命に話を聞いていました。
 
この研修で教わったことを村に広めて形になるように頑張ってほしいですね。
 
 
さすが、JICAの経験豊富な専門家の方たちのプロジェクトですので
 
しっかりとした体制で研修は行われていました。
 
 
下の写真はもう一人の参加者のトンレさんです。
 
彼も彼女の村と深いかかわりがあり、
 
今回の参加となったようです。
 
いままでの知り合いが魚関連の行事に参加している様子を見るのはとても嬉しいですね。
 
ほんと!応援していきたいですね。
 
 
今回の会場はシェムリアップの西に位置する農村です。
 
養殖は広く行われていますが、
 
扱う対象種によってコストが違い、
 
なかなか手が出せない魚種や経験を必要とする魚種などもいるのですが、
 
このプロジェクトではコストを最小限に抑えた方法で、
 
対象種もそれに適した魚種を選定しています。
 
 
この方法で得られた魚はビジネス目的で得られるほどの収量はないのですが、
 
比較的失敗がなく、家族で消費する動物タンパク源を補うのに役立ちます。
 

 
この様にとても原始的な養殖方法ですが
 
養殖の基礎の基礎となる技術ですので
 
学んで損はしませんよね。
 
ぜひ!これを習得して実際に養殖を開始して
 
少しでも生活のたちになればと願っています。
 
 
僕も紹介した以上は
 
今後はもっと彼女のサポートができるように
 
チョコチョコと村を訪問していこうと考えています。
 
 
 
今回の先生たちもとても真剣に講義をしていました。
 
二人とも性格は違いますが、
 
それぞれのスタイルで一所懸命に教えておられました。
 
ここでも見習うことがたくさんありましたね。
 
 
二日目の今日は残念ながら参加できませんでしたが、
 
ちゃんと二人とも行ってしっかり話を聞いたかなー?
 
 
カンボジアにいるとカンボジアなりの疑問や違和感なども感じることがありますが、
 
こうしてガンバル人たちを見ていると、
 
やっぱりカンボジアもいいな!と思いますね!
 
 
 


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