クーレン山は岩が多い山だそうで、
こうして見てもポツポツと大きな岩が転がっています。
なんでも仮説ではこの辺りが
アンコール遺跡群で使われた石の
石切り場だったそうです。
また、そうではないのでは?
という仮説もあるそうですが、
考古学の分野はど素人なので何とも言えません(笑)
今度遺跡の先生にお会いした時に聞いてみることにします。
そんなクーレン山の帰りに
湿地に寄ってきました。
ここはちょっと独特の魚類相なのですが、
氾濫原エリアの魚が意外とおるので
みんなで調査をしてみました。
ここでは10数種の魚が採れましたが、
なんといっても嬉しかったのがこれっ!
赤っぽい魚はいるところにはたくさんいる
Boraras urophthalmoidesですが、
写真左の白っぽいヤツ!
これはたぶんBoraras microsです。(たぶん)
まだ手元に標本がないので何とも言えないのですが、
現場でちょっと撮ってきた写真からは
おそらくBoraras micros ではないかと思えるんですよね~
また今度しっかりと調べてみようと思っています。
また楽しみができました(笑)
10mmほどの小さな小さな魚で
嬉しい気持ちにならせてもらえて幸せな一日でした!
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