こちらは
トンレサップ湖の沖合数キロの地点です。
そこには何百メートルもゴミの様なものが
点々と直線状に設置されています。
これはゴミではなく(笑)
ちゃんとした仕掛けなんです。
いろいろなタイプがあるのですが、
このタイプは主に5cm程のエビを採るための仕掛けです。
この広い湖には意外とたくさんの仕掛けが仕掛けられていて
定期的に仕掛けをあげて獲物を捕まえ、
それが各町の市場へ売られ
それが食卓やレストランのお客さんに提供されています。
そして、人だけではなく(笑)、
うちの研究室のアロワナもその恩恵を得ているんです。
トンレサップ湖のエビは
もう6-7年お世話になっており、
時期にもよりますが、
平均してキロ5ドルくらいで購入しています。
カンボジアでは日本のアクアショップの様に
どんな魚にも対応できるようなエサは売っていないので
うまく資源を利用しないと魚も飼えません。
そこは面白くもあり、
面倒だと感じる時もあります(笑)
でも、それが今のカンボジアなんですよね。
やっぱり良くも悪くもカンボジアです!
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