メコン調査で以前にアップした謎の実ですが、
正体がわかりました。
実は今日もCandy Angkorの店に行った際に店の前にたくさん落ちていました(笑)
そこに落ちていたのは写真のものよりも赤く小さなタイプでした。
いろいろあるんですね。
なんでも3亜科17属、約600種もあるとか!
この実をもつ木々はフタバガキという仲間の巨木だそうです。
有名なサラソウジュの木もこの仲間のようです。
でも、成長が遅いようで資源の管理が追い付かず、
伐採や開発によって絶滅に瀕する種も多いとか・・・
皆さんも一度は聞いたことがあるかと思いますが、
ラワン材というグループの木材として利用されているそうです。
まさに、2枚の羽根がついた羽根つきの羽根ですね!
上に投げると、クルクル回りながら落ちてきます。
種の繁栄に必要な手段だったのでしょうかね。
自然界にはまだまだ知らないことだらけですね。
自然を相手にしているだけにもっともっといろんな事を知らなくては!!
魚とは違うプチ情報でした!
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