一昨日より神奈川から滋賀へ移動しました。
そして、早速琵琶湖へ釣りに(笑)
今回は湖東の河川の河口です!
秋らしい景色の中での釣りでした。
今回見たかった魚は琵琶湖の魚なら何でも嬉しいですが、
一番はデメモロコに会うことです。
本来は9月から10月が一番良い季節なので、
ちょっと水温も下がりこの場所に残っているかどうかも
わからないままでの釣りでした。
仕掛けは小鮎用のサビキに赤虫をつけてのプチぶっこみ釣りです。
一投目できたのは約10年ぶりの再会となったビワヒガイの未成魚でした。
小さくても嬉しいものです。
琵琶湖淀川水系の固有種で
西日本の河川で見られるカワヒガイとは一味違います。
そして、次にきたのはボテ(カネヒラ)でした。
この魚も長い付き合いの魚で
僕がまだ20代前半の頃は
背びれ、尾鰭を入れると手のひらくらいある巨大サイズのカネヒラが
北部の用水路を群れで泳ぐ姿が橋の上からも見えたほど
いたのですが、今はどうなんでしょうね。
特にカネヒラは秋産卵種なので
オスは一際きれいな色をしています。
淡いピンクとエメラルドグリーンの輝きはこの種独特です!
このあとはビワヒガイのチビが5尾程連続して釣れました。
その後1時間ほどピタッとあたりが止まりましたが、
次に来たあたりではちょっと良い型のビワヒガイが連続で釣れました。
この釣りは大物は少ないので、
ひきは楽しめませんが、
いろいろな魚が釣れるのが良いところです。
琵琶湖はブラックバスやブルーギルでも有名ですが、
多様な水域が広がるため、
まだまだいることろには小さな在来種がたくさんいます!
琵琶湖は本当に大好きな湖です!
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