こちらは先日紹介した釣堀で使われている
手作りのウキです!
今はあまり手作りのウキを使う人は少なく、
ヘラブナや磯釣りなどで本当に好きな人しかつくらないですよね。
そんなウキですが、
ウキを使った釣りをする場合は
このウキがとっても大切なんですよね。
ウキを使った釣りをされる方は
みんなウキにはそれなりにこだわっていると思います。
このウキに関するものを一つご紹介します!
下の写真は先日訪問した琵琶湖博物館の展示品です!
展示解説を見てみると、
なんと!そのウキだったんです(笑)
なんでも、弥生時代から3-4世紀に使われていたウキだとか!!
そのウキが下の写真です!
なんとも原始的ですが、
アングラーならこれを見て
このウキが水面に立っている様子がイメージできると思います(笑)
いや~時空を超えた一品ですよね!
出土したのが米原市なので、
琵琶湖の魚を釣っていたのでしょうね。
このサイズからすると、
コイかウグイ、ニゴイあたりを釣っていたのでしょうか?
古代の琵琶湖を想像するには
なかなか良い一品です。
また今度帰った時にはもう一度見たいなと思いました。
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