ラオス国境ではMさんとゆっくり釣りをしました。
ここでも一本針のぶっこみ釣りです!
エサは同じくミミズです。
まず釣れたのはナマズで
パンガシウスの仲間なのですが、
まだしっかり歯を見ていないので断言はできません。
そして、今回この場所で夜間の釣りも含めて30尾くらい釣ったのが
ハマギギの仲間のCephalocassis borneensisです。
この魚はメコンの市場では地域と季節の関係もありますが、
比較的よく見かける魚です。
この魚はとにかく卵が大きいんです!
成熟した雌のサイズは20cm程ですが、
イクラの3-4倍くらいある卵を産むんですよ。
そんな魚ですがともかく今回は入れ食いでした!
どんな魚でも釣れると嬉しいです!!
そして、こちらのパンガシウスは
釣った際に歯形を記録したのですが、
おそらくPangasius conchophilusの幼魚だと思います。
もしかすると、Pangasius elongatusかもしれませんが、
これは2個体持ち帰ったので後日ゆっくり見てみようと思っています。
この魚は計10尾程釣れました。
こちらの背びれの長~いナマズは
ハイフィンミスタスなどの名で日本でも知られる
Mystus bocourtiです。
なんでここまで長い背びれをもったんでしょうね??
これまでの調査ではトンレサップ湖からメコン河まで広範囲で確認している種です。
でも、釣ったのは初めてだったのですっごく嬉しかったです(笑)
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