カンポットでの調査の帰りに生物系の学生がいることもあって
少しだけ動物園を見学してきました。
この動物園は以前にもブログでアップしたのでご存知の方もいるかと思います。
今回は前回いなかったり、
紹介していなかった種類を少しだけアップさせていただきます。
これはマレーグマですかね?
あまり詳しくないのですみません!
まだ子供のようで、可愛かったですね。
カメラと左手をパンチされました(笑)
すごく硬い爪でした。
ボコー山やセイマの森での調査時にもサルを見かけました。
セイマでは素早くてあまりよくわかりませんでしたが、
ボコーで見たサルはに日本にもいるような色合いのサルでした。
2m以上ある大きなトラは残念ながらいなくなっていて、
小型のチーターの様な奴やトラの子供がいました。
これよりも大きなトラがカルダモンの山にいると思うと怖いです。
タカやワシの仲間もボコーの山で見ました。
大きなものは1mくらいありました。
最初は大木の枝かと思ったほどです(笑)
そんな鳥が今もいるってことはまだボコー山も自然があるという事ですね。
こちらはイノシシ?ですかね。
そして、やっと出会えました!
幻の野生牛とも言われるコープレイという牛です。
1937年にカンボジアで発見された種だそうで、
当時でも、1000頭ほどでしたが、
インドシナの戦争の影響で現在は推定100-300頭だそうです。
野生牛なので一度見たかったんですよね。
会えて良かったです。
こちらはコツメカワウソですかね?
日本の動物園や水族館にもいますよね。
日本カワウソのように絶滅してほしくないです。
カンボジアの動物園は日本の園館とは違い、
まだまだ動物たちの管理方法が雑だと感じました。
こうした施設はこれからもっと必要になってくると思います。
水族館もそうですが、もっともっと高度な技術を伝えて
より一層、教育的な施設になっていくことを願いたいです。
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