九大の実習のお手伝いをした時の事ですが、
これまで魚類の人とフィールドに行く機会が多かった僕にとって、
昆虫博士や爬虫類博士、植物博士など、他の分野の先生とフィールドへ行くと、
いつも見ている視野ではなく、
全く視界に入らなかったものが見えてきました。
その良い例がこのフン虫です。
セイマの森からモンドルキリの町へ移動する途中で停まった道端・・・
昆虫博士がガサガサし始めたのはなんと!牛のフンでした。
一緒に掘り起こしてみると、
いましたー!
糞虫です。
有名なフンコロガシの仲間で
まん丸の体をした可愛いヤツでした。
先生も喜んでいたので良かったです!!
興味のない人からしたらなんでもないものですが、
その道の人にとっては大切なものなんですよね。
魚だってそうですよね。
今回の事で少し虫や森の環境などにも
より一層興味をもてそうです。
・・・というか、今度牛のフンを見つけたら糞虫探してみます(笑)!!
見るものすべてが新鮮な体験でした。
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