先日までお世話になったプノンペンの水産局での仕事も無事に終えることができました。
今回は情報交換などをさせていただきましたが、
やっぱり一人でやっている僕とは違って大きな組織で多くの人が動いている機関だけあって
こちらがもらう情報の方が多く、とてもいい勉強になりました!
下の画はオフィスの廊下の壁に掛かっていたものですが、
ボートレースをする水面下には
大きなギガスとパーカーホが描かれていました。
魚好きには心安らぐ絵ですね(笑)
こちらは今回片っ端から見せてもらった液浸収蔵庫です。
日本の長尾財団ということろが建てたものです。
それまでカンボジアにはしっかりとした魚の標本管理がなされていなかったそうです。
そう考えると、カンボジアはまだまだなんだと実感させられました。
3日間通い詰めてやっと一通りの標本をチェックさせてもらいました。
幸いにもまだ標本の数が少なかったので3日間で済みましたが、
日本の大きな博物館だと1年あっても見きれないでしょうね(笑)
外にはギガス「メコンオオナマズ」とパーカーホ「カトロ」の大きな剥製もありました。
ギガスは2m近くありましたよ!
こんなのがたくさんいる時代を一度見てみたいものです。
そして、僕が今回お世話になった研究室です。
室内の一角を借りて標本を見たり、
撮影させてもらいました。
豊富な標本瓶や機材は良かったですねー!
水族館ができたらこんなラボが欲しいですね!!
というか、作らなきゃ!!
ざっと、こんな感じですが、
ホントに楽しい時間でした!!
でも帰ってからが大変です(笑)
これから持ち帰ったデータを整理する作業が待っていますからね。
一月では終わらなそうです(泣)
でも、お蔭で頑張れそうです!
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