もうカンボジアを始めて訪問してから14年目になりますが、
中華系のレストランの前で水槽を見かけます。
オープン当初はキレイで見栄えしますが、
ほとんどのレストランでは数か月たつと
魚の数は半減し、
水槽が汚れて肝心の魚が見えません。
せっかく、キレイな水槽なのに・・・ もったいないですよね。 |
日本のアクアリストなら誰もががっかりするでしょうね。
今まで見てきた水槽の半数はポンプもまともに動いていません。
これらの水槽はあくまでも活魚を売りにした商売なので
いかに新鮮でいきの良さをアピールするかがポイントだと思うのですが、
それを実行する店は数少ないんですよねー。
下の写真はホテルのロビーに設置された水槽で、
南米のレッドテールが2尾入っているのですが、
1か月前と大きさがほとんど変わっていません。
この時期であれば1月で相当デカくできますよね。
すでに1尾はガリガリで衰弱しています。
何とか復活して元気になってくれるといいのですが・・・
ホントは水槽や魚の管理って意外と簡単なんです。
しっかり、定期的に掃除して、
しっかりエサをあげて、
しっかり機材を管理すれば、
いつでもキレイでその空間を彩ることができるんです。
水槽と魚が好きな日本人にとっては
カンボジアの水槽をもう少し・・・と思ってしまいます。
早くアクアリウムの質が上がるといいなと思う今日この頃です。
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