島の前でちょろっと投網採集したので魚を紹介します!!
こちらはバルブですね。
その中でもちょっとレアなHypsibarbus vernayiです!
30cmくらいの大きさになると、もっと丸みが出て体高もぐんとアップします。
それからコイツの特徴は何と言ってもお腹がものすごい黄色になる事です。
この黄色はダトニオにもない光沢がありとてもキレイです!!
他にもHypsibarbus属が2種とれました。
次はちょっと変わったバルブで薄っぺらい体と三角の体が特徴です。
その名はScaphognathops bandaensisです。
Scaphognathopsはあまり観賞魚にはなっていないと思うのでマイナーな魚ですよね。
カンボジアでもメコン北部にしかいないのでマイナーです(笑)
このScaphognathopsは3種いるのですが、こいつが一番多いタイプです。
じっと観察できる時間があったので観察すると、
流れの速い瀬(小学生は立っていられないくらいの流れです)の底にある
石を一生懸命に食んでいる姿が見えました!
体を横にして食むので、上から見ると体側が光ってギラギラします!
しかもこの魚の形は特徴的なので他の魚とすぐに区別がつきますよね。
お次は表層を遊泳するコイ科のParalaubuca typusです。
パララウブカやパラケラ属は日本にもいろいろな種類が入荷しますよね。
でも、見たとおり弱そうな魚ですので扱いには注意が必要です。
そしてフグ!いくらでも採れます!
最後はメコンやインドシナでは珍しいハゼ科の魚です。
その中でもメコン中流には多いPapuligobius ocellatusです!
今回訪問したこの島ではお客さんが来ると、ウェルカムドリンクとして
庭にあるヤシの実を飲ませるそうで、
この日もお父さんの息子が木に登り(命綱はありません)、
ヤシの実を採ってくれました。
ヤシの実はカンボジア中どこでもありますが、
僕は普段は飲むことはありません(笑)
なぜならあまり好きではないからです・・・(笑)
でも、この島にはコカコーラもスプライトもなく、木の根の茶しかないため、
とても美味しく感じました!!
人は環境に寄って物の見方や考え方も変わるのですね(笑)
美味しかった!!
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