前回の調査で持ちかえった魚です。
各上の写真が持ち帰った翌日の写真で
各下の写真が昨日の写真です。
だいぶ落ち着いてきたのでもう落とす事はないと思います!
夜間採集で掬ったオスフロネームス・エクソドンの幼魚です |
こちらもエクソドンの幼魚(ちょいデカと手のひらサイズ)です |
そして下の写真がファーバーです。
もう傷も治り落ち着いています。
でも、早く人工授精させないと卵が採れない可能性もあるので
時間との勝負です。
下の写真はマリンが欲しいといって持ち帰った40cmサイズのオスフロです。
帰ってみたらしばらく飼ってくれと言われたので今も飼育中です。
下の小型水槽には今回未記載種と思われるドジョウの仲間を標本用に
持ち帰り、先日写真撮影と標本データをとりました。
魚の飼育は飼い手次第で魚の命を左右するので
本当に難しく責任感のある作業です。
今回はフォーバーが予想以上に繊細だったという教訓を活かして
次回からの調査や研究で活かさないといけませんね。
こんにちは。
返信削除やはり、一度弱った魚を回復させるのは難しいですね。特に、採集した魚はなおさら大変なのかもしれませんね。魚の飼育は難しく、責任感のある作業だというのはその通りだなぁと思いました。僕も貴重な命を預かっている以上、大切に飼育しようと改めて感じました。カンボジアでの魚の飼育は日本と勝手が違うので魚の研究が大変かもしれませんが、頑張ってください^^
僕は小さなフォーバーを飼っているので、なかなか見ることのできない現地の大きなフォーバーを見ることができて嬉しく思います。これからも写真upお願いします。
宇都宮さん
削除コメントありがとうございます。
今回の事でシュップで売られている個体がいかにトリートメントされて売られているんだな!
と改めて感じました(笑)
カンボジアの魚はフォーバー以外にも多種多様な種がいますのでそれぞれの
特徴や飼育のポイントをつかむためにはやはり経験が必要ですね。
その間に落としてしまう個体も出てくるかと思いますが、
その経験を必ず次に活かすことが必要ですね。
フォーバーの情報もアップしていきますのでこれからもちょくちょく覘いてください!!
ありがとうございました。