今日は夕方から行う投網採集の様子を紹介いたします!
昼間は潜水して魚を確認してから投網を打ちますが、
夕方から夜にかけては暗いので
ひたすら投網を打ちまくります(笑)
今回のターゲットは昼間のメインと同じコイ科のLabeo barbatulusです。
良く知られるブラックシャークでおなじみのLabeo chrysophekadionとは別種です。
カンボジア名もトライ・カアエク(カラス魚)で同じ名ですが、
正真正銘の別種です。
Labeo chrysophekadionは主にトンレサップなどの低地の氾濫原に広く分布する種ですので
この水域には生息していません。
しっかりと棲みわけしているんですね!
1時間ほどでLabeo barbatulusを2尾と
下の写真のロイヤルナイフ(Chitala blanci)の幼魚を採りました!
もう少し大きなナイフもかかったのですが、
あげる際に逃げられました!!
とてもキレイな魚ですよね!
生で見ると、他の魚にはない鱗の透明感があって神秘的でした!
隣の家のお父さんはバガリウスを採っていました!
このお父さんは潜水できないそうで、
昼間の潜水漁はしないとのこと。
夕方からがんばります!!
こうして採った魚はその日の晩ご飯です!
ちょっと半生でしたが(笑)、
ピリ辛のソースをつけて食べるとマジで美味しいです。
もしかしたら都会で食べると美味しくないのかもしれませんが、
便利なものが何もないこの地では本当に美味しいご飯です!!
6日間毎日、3食魚メニューです(笑)!!
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