昨日、連載しているカンボジアのフリーガイドブックD.A.Cの新号が店に届きました!!
今回の連載で9回目です。
本当に編集部と読者の方々には感謝です!ありがとうございます。
次号は記念すべき10回ですね(笑)
すでに次号の企画も進めていますので
楽しみにしていてください。
(日本にいる方は読めないですよね。すみません!)
今回は第2回目でテーマにした変わった名前の魚たちというテーマです。
カンボジアに生息する魚たちの中で
人々が生活する中で呼ぶようになったと思われる名の魚たちを
紹介しました。その後編という感じで前回紹介しきれなかった魚を紹介しています。
例えば、日本でもおなじみのハチノジフグはカンボジアの海岸線に面した
地域の汽水~淡水域に生息しています。
フグはその他にも7-9種類ほどいますが、一般的にはトライ・コンポーと総称で呼ばれます。
しかし、このハチノジフグだけは固有の呼び名があり、
その名も「8番ウオ」(トライ・レーク・プランバイ)という名でよばれています。
まさにハチノジフグと同じ由来からとられた名ですよね(笑)
どこでも人は同じ様な事を連想したりするんですね!!
でも、カンボジアはまだまだ情報網が確立されていませんので、
この魚の存在自体、その地域以外(首都プノンペンや私の住むシェムリアップ)
の住民は知りませんので、その名もしている人はほとんどいません。
これは他の魚でも同じで、
自分たちの地域に生息する魚以外は自国の魚であっても
知らない人がほとんどです。
少し寂しい気もしますが、
この記事をきっかけにして地方の人達が違う地域の情報を知ってもらえると良いですよね。
そんな気持ちを込めて今回の記事の中で書いたのですが、
この記事を近くにいるカンボジア人と一緒に見て楽しいひと時を過ごしてもらえるように
日本人読書さんにお願いしています。
魚の研究だけではなく、カンボジアにいる間は
こうしたちょっとした活動もしていきたいです(笑)
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