長い間ネットが使えなかったので
ネタがたまってしまい、
連日大量にアップしています(笑)
誤字等も多いかと思いますがお許しください(汗)
さて、
メコン河の市場ネタ第2弾です。
まずは大好きなボティアです!
こちらはYasuhikotakia modestaです。
このエリアの個体群もトンレサップ川と同様に
小さい個体は横縞模様が強く入っている個体が多いようですね。
そして今回の旅で食べた本種はこの中の数尾です。
しっかり味がついたから揚げは美味しかったです。
骨も頭も全部食べれました!!
アクアリストからすれば贅沢な料理ですよね。
こちらも今回食べたナイフです!
この辺りは特にロイヤルとスポットの2種が多いですね。
つみれの様にして食べるスープは美味しいです!
あの弾力はおすすめです!!
こちらのキレイな色のバルブはHypsibarbus vernayiです。
このあたりには多い種なのでそれほど珍しくはありませんが
この個体は奇形でかなりボディーが短いです。
近年、日本のアクアリウムでは
奇形のショートタイプの魚が人気ですよね。
カンボジアの自然水域でも
こうしたショートタイプやゴールデンタイプ、プラチナタイプなどなど
いろいろと出てくる事もあるので
自然界でもそうした個体が生き残ることもあるんですよね。
こちらは銀色のフナみたいな魚がたくさんいますが(笑)
おそらく10種類くらいはいますね。
コイ科は同じような種がたくさんいるのでのめり込むと
すごく面白い魚たちです!
こちらもいろいろいますね。
こちらはイエローテールラスボラです。
ラスボラが食用に売られるなんて!!って僕も昔は衝撃でしたが(笑)
今ではごくごく普通に感じられるようになりました(笑)
こちらも小さいコイ科の魚でParalaubuca typusと言います。
今年の春にメコンで潜水した際に
数百尾の群れに出会ったのを紹介しましたが、
それがこの魚です!
この時も姿を見たら水中で出会った時の事を思い出しちゃいました(笑)
また出会いたいですね。
ここにもフナっぽい魚が6個体写っていますが、
少なくとも4種類、多くて6種類もいるんですよ(笑)
今回はそこまでの調査をしなかったので今となっては分かりませんが、
やっぱりメコン!スゴイデス!!
お次の魚はなんかイワシみたいですよね(笑)
これはカタクチイワシ科のLycothrissa crocodilusという魚です。
これまでにも何度か紹介しましたが、
インドシナには海にいた魚が淡水に適用して生活する
海産起源種が多く生息しています。
淡水エイや淡水カレイ、淡水フグなどが有名ですね。
正直、その姿からは目に留まる機会は少ないのですが、
よーくみると、こうした変わり者がたくさん紛れ込んでいるので、
市場は宝の宝庫です(笑)
やっぱり市場は面白いです!
じっくり見ていれば下手な水族館よりも楽しいかもしれないです(笑)
そろそろ水族館作りたいですね!
そんな日が来る事を願ってもっと魚の事を知らないといけませんね(笑)
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