カンボジアではどの水域へ行っても必ず出会う漁はこの刺し網漁です。
刺し網はとても単純な仕組みの網ですが、
魚にはとても有効です。
ここで使われる網は1枚網ですが、
日本などでは3枚網やコイト網などとよばれる進化した網も使います。
こうした小物を採る刺し網漁を行うのは小規模な場合が多いです。
零細漁業とも呼ばれ、
カンボジアでは家族単位でする漁を示します。
実際に網はそれほど大きなものではなく、10-30m程です。
この日採れたのは約10種類の魚でした!!
一番多かったのはやはりトライリエル(コイ科ヘニコリンカス属)でした!!
この村では販売用ではなく自給自足用に
燻製にして、それが毎日食卓に上がります。
僕も滞在中は毎日この魚の干物(燻製)を食べていましたが、
時々他の魚が入っているので、
それにあたるとちょびっと嬉しかったりもしました(笑)
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