先ほどはフグ毒についてアップしましたが、
これに関連してもうひとつ注意が必要なのがハゼの仲間ツムギハゼです!!
ツムギハゼは日本にも分布するハゼですが、
前回紹介したフグ毒テトロドトキシンをもつ魚なんです!!
その仲間がカンボジアにも生息するので追加でアップしてみました。
ツムギハゼの仲間のAcentrogobius caninus |
このグループは淡水域というよりは汽水の魚なので
海岸線の少ないカンボジアではあまり見かけないヤツらですが
生息している以上は気をつけたいところですよね。
こちらはAcentrogobius kranjiensis |
実際にツムギハゼはYongeichthys crinigerですので上記の種とは別種ですが、
情報が少ない分、近い種である以上気をつける必要がありますよね。
でも、本物のツムギハゼもタイ、インドネシア、インドあたりに生息している記録があるので
カンボジアの海域にも生息している可能性は高いです。
カンボジア人はなんでも食べてしまう傾向があるので
注意してほしいです。
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