今日は市場の魚シリーズ78(Wallago attu)です。
前回に続き、ナマズの仲間Wallago属です。
Wallago attuも昔からよく知られる東南アジアの大型種ですよね。
逆に最近はあまり見かけないくらい知名度は高いですよね。
日本での人気はさておき、インドシナでは今でも
大河メコンでWallago attuが元気に泳いでいます。
この魚はレリーと同様に1mを越す大型ナマズです。
よくメコンでルアー釣りすると、この2種なんかは最適なターゲットになるのでは?
と聞かれますが、実際にメコンでこの2種を計画的にターゲットとして釣るのは
難しいと思います。
確かにたくさんいますし、形も70-90cm級がよく市場で見られます。
でも、あの広いメコンで狙うにはちゃんとした予備調査やポイント選びなどしっかりとした準備が
必要だと思います。ですので、そう簡単に釣れるものではないのではないでしょうか。
でも、もし掛かれば日本のナマズよりはトルクがありそうですよね。
それでも、ライトなバスタックルで十分に対応可能だと思います。
そう考えると、アマゾンはすごいですよね!!
お金があれば(笑)一度ルアー釣りしてみたいですね。
明後日から行く調査場所はWallago attuの生息地でもあります。
大きな個体に出会えればいいのですが・・・
上の写真のような大型バルブやバガリウスなどにも会いたいですね。
今回は経費を節約してバスでの移動です。
ですので、大きな生簀や酸素ボンベも持っていけないので、
調査用具は最小限にしなければいけません(そこがとても辛いです!)
今回はAaptosyax grypusがメインですが、
そのほかにも数種類探している魚がいるので出会えるといいのですが。
現地でのダトニオTシャツの販売は順調です。
皆様の応援よろしくお願いいたします。
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