2012年10月7日日曜日

久しぶりの釣り

 
昨日は学校建設の完成式のためにボランティアのみんなや村の人達と
 
練習して、実際に歌ったいくつかの歌のレコーディングに行って来ました。
 

もう少しでボランティアのみんなもそれぞれの旅を再開するので
 
日に日に旅立つメンバーを送るのが寂しいです(泣)
 
昨日はレコーディング中にこれまでの日々を思い出して
 
泣いてしまいました(笑)
 
TV取材と重なったために僕だけ完成式に参加できなかった事もあって、
 
みんなが歌っている姿を改めて見たのはこれが初めてでした。
 
2か月半毎日一緒にいた仲間だけに
 
みんなの顔を見るとグッときちゃいますよね(笑)
 
 
 
そこで、今日はゆっくり落ち着くために、たまたま思い立った釣りをしてみました。
 
今回は先月トンレサップ湖岸の店で買ったカンボジア風釣りセットを使っての釣りです。
 
 
 
 
タックルは以下の通りです。
 
竿は竹を裂いたもの
 
道糸は無理やり竿先に結んだ安いナイロン糸約4号
 
ウキは四角く切ったスポンジ製
 
針はサビサビの結構デカイハリ
 
この大きなハリではフッキングしない可能性があるので
ここだけ日本製の袖バリに変更しました。
 
 
 

 
この一式がセットで1500R(リエル)=約30円です。
 
カンボジアに来た頃は田舎でよくこの竿で釣りをしました。
 
メコン河本流やバサック川などでは大好きなボティアもよく釣れました。
 
久しぶりにこの竿を使っての釣りは楽しかったです。
 
 
 
何といってもこのスポンジウキが水面に浮いていてアタリが来たときの興奮はやめられません(笑)
 
何ともいえない感覚なんです。
 
日本のタマウキはとても好きですが、また違った味があるんですよ(笑)
 
 
 
 
上の写真はフックホルダーです。
 
ハリスを変えると長さが変わるので使えない場合もあります!
 
注意して作らないといけません!!
 
 
この下の写真は今日の釣果です。
 
いつも見慣れたなんでもない魚たちですが、このタックルで釣ったという
 
達成感のせいかすごく新鮮に見えました。
 
 
 
コイ科の小型バルブMystacoleucus marginatus
以前、紹介したことのある魚です。

こちらもカンボジアの低地に広く分布するコイ科の小型魚
Labiobarbus siamensisです。

こちらも同様の分布域をもつ小型コイ科に属する
Cyclocheilichthys armatusです。
結局、釣果はこの3種だけでしたが数匹ずつ釣れました。
 
もっと粘りたかったのですが、スコールが強くなったのでビショビショになりながら納竿しました。
 
 
 
今日は夜の食堂の仕事も休みです。
 
研究室の水槽掃除でもしながらゆっくりしようと思います。
 
 
明日からはまた忙しくなりそうです。
 
頑張らないと!!
 
 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿