皆さま!久しぶりのダトニオプロジェクト通信ですね!!
それでも、もう78回なので驚きです。
今回はダトニオネタとして一つご紹介させていただきます。
下の写真はインドシナや東南アジアを中心とした地域でよく作られる
魚醤油です。
カンボジアでも多くの会社で作られた魚醤油が売られているのですが、
その中にダトニオラベルの魚醤油が!!!
この魚醤油を手に入れたのは2003年なのですが、
それ以降、このラベルの魚醤油には出会えず、
僕にとっては幻のダトニオラベルの魚醤油になってしまいました(笑)
実際にダトニオを使って作っているとは考えにくく(笑)、
おそらくはリエル(コイ科の仲間)やコンプリエン(グラミーの仲間)などを原料として
作っていると思います。
もし、ダトニオを使っていたなら1本30-50万円くらいしますよね(笑)
1尾では作れないですからね(笑)
最近は魚ラベルの瓶が少なくなり、
たいていの商品はエビの写真が使われています。
高価で良質!というイメージがあるのでしょうかね。
それを考えると、
当時ダトニオ写真を使っていたこの会社の人は凄いな!と思います(笑)
一足先を行っていたんですね。
実際に作られている魚醤です。
基本的には塩漬けなので魚の塩辛といったところだと思います。
匂いはしますが、グルタミン酸などのうま味成分がたくさん詰まっているので
身体にも良いですし、食欲が増します!!
この魚醤を煮詰めて出た上澄み液を濾して味を調えたのが魚醤油だといわれています。
ご旅行で来られた方で食に興味のある方には
ぜひ!魚醤油や魚醤をお土産に持ち帰ってほしいですね。
日本でもインドシナの食文化が味わえますよ!!
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