昨年末に書いた『カンボジアの淡水魚』というテーマの記事がでました。
この雑誌はカンボジアクロマーマガジンという本です。
カンボジアでは様々なところに置かれているフリーガイドブックですので、
多くの方に見てもらえると幸いです。
表紙はダトニオカラーの山吹色ですね!!
特集に入れてくださったので表紙にも『カンボジアの淡水魚』と書かれています。
嬉しいですね!
内容は魚をあまり知らない方にも苦痛を感じることなく(笑)
魚の話を知ってもらえるようにダラダラ書かずに短く5つのテーマに分けました。
『1.インドシナ大地の形成と大河メコンを有する集水域の生物多様性』
ここではインドシナの大地の誕生からメコンの存在を通して
この地に多様な生きものが育まれてきたという内容です。
『2.メコン河とトンレサップ湖の存在』
次はメコンとトンレサップがカンボジアの大地にとっていかに大切かを語っています。
川の特異な性質や湖の大きさなどの具体的な数字を出して
興味を持ってもらえるように書いてみました。
『3.アンコール時代から引き継がれる人と魚の付き合い』
ここではアンコールワットが栄えた時代を想像しながら、
人は水辺(魚)と共に生きてきたということを知ってもらい、
現代の私達の生活を考えるといった内容です。
『4.カンボジアの淡水魚』
ここでやっとカンボジアの淡水魚についての話を少し書いています。
『5.絶滅の危機に瀕する魚たち』
最後に自然環境に関する話を書きたかったので
アジアアロワナ、メコンオオナマズ、以前紹介した大型コイ科のAaptosyax、
そしてダトニオの4種の写真をあげながら魚の危機を通して
私たち人間の生活を考えよう!という内容です。
最後にちゃっかりダトニオプロジェクトの宣伝も入れてもらいました。
これからダトニオ好きだけでなく、
一般の方々にも少しでも広がると良いですね!
クロマーマガジンさんありがとうございました!
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