こちらは2003年と2011年に撮影したもので
トンレサップ川沿いで作られていた魚の塩辛(プラホック)です。
昔は湖岸やメコン沿いで暮らす人々は
各家庭でお母さんやお婆ちゃんが作っていたそうですが、
今では専門の会社が作る製品をお店で購入するという形に
変わってしまいました。
(もちろん一部の家庭では今も作っています)
同じような事は日本でも多くありますよね。
古くから長い間続いてきた生活の一部が
消えていくのはちょっと寂しいです。
特にこれからのカンボジアは
このような生活スタイルの多くが大きく変化していくと想像できます。
そこを見つめると、
いろいろ考えてしまいます・・・
最後に、
この写真の中にオレンジ色の魚が混ざっていますよね。
これ僕の大好きなレッドフィンボティア(ドジョウ)です!!(笑)
ボティアの魚醤食べてみたいナ(笑)
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