メコンの水中11は先日紹介した毛フグに続いての
フォーバーダトニオ編1です!
通称フォーバーダトニオの学名は
Datnioides undecimradiatusで
あの有名なD.pulcherがなかなか流通しない現在は
D.microlepisと並んで盛んに出回っていますよね。
ミクロレピス種は残念ながらインドシナ半島には生息していませんが、
カンボジアには
D.undecimradiatus, D.pulcher, D.polota種の
3種が生息しています。
3種いるとは言っても、
3種共にそれぞれ生息環境が異なる場合が多いといえます。
今日紹介するのは
メコン本流の流れの早い岩場に生息するD.undecimradiatusです。
見た目の特徴は・・・
キレイとしか言いようがありませんが(笑)
D.pulcherに比べると、
体の黒いラインが細かったり、
ボディーの最初の1本目のラインが背びれの棘の何番目からスタートするかで
容易に区別することができます。
そんなフォーバーダトニオを
メコンの水中で出会う事ができたので
その時の様子を次回にご紹介いたします。
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