第2弾のフグシリーズです。
まずはスバッティーの名で有名なM.suvattiiです。
アクアリウムの世界では有名ですよね。
でも、毛フグと同様にカンボジアは分布の南限なので
生息数は明らかに北のラオス・タイよりも少ないように感じます。
おそらくコーンの滝とその下流の地形がこの2種には適さないのでしょうか?
今のところカンボジアではレアな種だと思います。
続いてはM.turgidusです。
この魚は以前紹介したことがありますよね。
カンボジア北部のメコン流域ではとても多い種です。
このに似た魚がほかにもいるのですが、
いまいち資料が少ないため確信が持てず、まだ整理できていない種もいます。
そのあたりもしっかりと整理していけたいいですね。
ここまでは淡水域のフグたちでしたが、
ここからの2種は汽水域を中心としたフグです。
この2種は説明する必要もないくらい有名なハチノジフグとミドリフグです!
それでも、ハチノジフグは下の様な流れのはやい完全な淡水域にもいるんですよ!
ここでは潜水した時にハチノジフグがたくさん泳いでいる姿を見ました!
それ以降、もう10年近く行っていないポイントなのでまた近いうちに行きたいですね。
もう一度確認したいです(笑)
そして、当然汽水域には泥深い水域が広がり、
マングローブエリアが見られます。
そうした場所でもこの両者は見られます。
この辺りの水域ももっとしっかりと調査しないといけませんね(笑)
やらなければいけない場所が多すぎて(笑)困りますね(泣)
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