先日の調査の最終日(というか車のトラブルで延びた滞在日)の朝の様子です。
相変わらず朝日はキレイでした。
この地では毎日こんな感じなんですよねー。
シェムリアップへ帰るとあの風景や独特の空気はなかなか感じられません(笑)
この日もおばさん達は漁師の船が来るまでおしゃべりタイムです。
と思いきや、後ろでは争奪戦が当たり前のように繰り広げられていました。
実は車が壊れて町まで帰ると決めた時に、
あの腕の良さそうな漁師さんに電話して明日の朝も港に行くからもし採れたら
活かしておいてもらうように頼んでおいたんです!!
これが本当に最後のチャンスだったんです。
しかし、残念ながら引き上げ時には死んでしまっていたようで
この日も活魚は手に入りませんでした。
そんな中で久しぶりに出会ったワラゴー・レリーです!!
以前はよくあがっていたのに最近はめっきり減ってしまった魚の一つだと思います。
ショップで見かけて購入する方は大切に飼育してください!!
見かける個体は年々サイズも小型化しているように感じます。
10年ちょっと前はメーター級が多かったのですが・・・
ダトニオと同じ道は歩ませたくないですね。
自然環境を一人で変えることは難しいですが、
ダトニオ同様に種の保存であれば問題ももちろんありますが
規模は小さくても最悪の状況は回避できますからね。
そのためにも現地(カンボジア)に水族館(研究施設を兼ねた施設)があると
いろいろと活動がしやすいんですけどね!!
水族館つくりましょうーーーーー!!
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