20年前に初めてカンボジアの淡水魚に出会い、その後夫婦でカンボジアへ移住し、カンボジアに生息する淡水魚の分布調査を中心に、個々の種に対しての研究を始めて11年目になります。そんな中で見てきたことを東南アジアとりわけインドシナの魚好きの方たちに見てもらえると嬉しいです。今や知らない人はいないくらい有名な魚達がこの地域にもいますが、実際に現地の様子を知っている人はほとんどいません。そんなカンボジアの魚たちを知ってもらえると幸いです!
2012年1月30日月曜日
アクアリウム・バー YOKOHAMA
シェムリアップの中心にあるレストラン&バー YOKOHAMA !
オープンしてちょうど1年が経ちました。
このお店には水槽があるんです!!そして魚たちがいるんですっ!
実はこのお店のオーナーさんから立ち上げ前に水槽を設置したいと相談があったんです。
アクアリウムの事なら専門だったので即答でOKしました(笑)
店内には2mと120cm水槽を設置してアクアリウム感を出しました!
中でもオーナーのこだわりは流木です。
オープン前に二人で山のふもとを流れる川へ行き、100kgくらいあるカッコイイ流木を拾ってきました。でも、大きすぎて入らず、泣く泣く鋸でカットです(笑)
店内には余った流木を使ったディスプレイもありなかなか良い空間のバーですよ!
また2Fにも玉石を敷き詰めた座敷もあります。(とてもキレイです)
オープン当初は2m水槽にコイ科を中心とした中型魚をいれ、
手前の120cmにはラスボラなどの小型魚をいれました。
もちろんすべてカンボジアで採った魚たちです!
カンボジア全土から集めてきたのでそれなりに見ごたえがあるかと思います。
中には皆さんもほとんど知らないような魚も収容していますよ!!
現在、120cm水槽にはボティアやコイ科の小型魚と共に
グリーンアロワナ(今は30cmくらいです)をメインに泳がせています。
こいつはまったく小型魚を食べないお利口さんなのでキンセンラスボラでも混泳可能です(笑)
ライトは既製品がこの国には売ってないので、一から作りました。
デイライト40w2本と20wの青色を2本組み込んだのでスイッチ一つで何段階かの
色をコントロールできます。
自分の家ではやらないのですが、お店にはぴったりですよね!
もし、アンコールワットを観に来られる時があれば是非立ち寄ってください!!
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