2012年1月26日木曜日

先月タイから連れてきた魚たち

先月、タイのチャトチャックにダトニオ(プルケール)を買いに行った時に

連れてきた仲間たちです。

 

カンボジアのシェムリアップからは車で移動できますが、

一日かかるので大変です(笑)

今回は車で国境まで行き、車は国境のホテルに預けて

タイ側に入ってからは乗り合いの車でバンコクまで行く旅です。

自分の車を国境まで持ってきたのはダトニオがもし瀕死の状態に陥った時の事を

想定して酸素ボンベや100Lのイケスを積んで準備するためです。

大切な魚たちなので元気に飼ってあげたいですからね。


チャトチャック市場はいつ行ってもスゴイです!!

日本のショップの規模とは比べられません。本当にスゴイ広いです。半端ないです(笑)



今回はカンボジアにも生息するといわれているエイ(Himantura signifer)の

写真が欲しかったので探して買ってきました。(約1800円)



続いてはカーホーことCatlocarpio siamensis です。

Catlocarpio siamensis はカンボジアでも手に入るのですが、

漁師さんの船に乗って偶然採れた時しかキレイな状態で入手できない事が多く、

今回はホテルの水槽で泳がすための個体が欲しかったので

スレやキズの少ないの個体を探しました。

Himantura signiferは文献によるとカンボジアにも生息しているのですが、

私はまだ出会っていない魚なので今回はつい手を出してしまいました(笑)

もう10年以上カンボジアの魚を追ってきましたが出会えない魚はこの他にも

たくさんいるんです。でも、その中には文献にはあるけれど実はいない種だったり

することもあるので、結局のところ自分で確認するしかないんですよね(笑)

そして自分で確認した魚は何があっても事実なんですから。

そして自分で確認した魚のほとんどは標本にしているので

なにかあればいつでも使う事が出来ます。







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