先月、トンレサップ川の調査で採った小さなナマズの仲間がいたのですが、
なかなかコイツの正体がわからず、困っていたのですが(汗)、
知り合いの方に相談したところ、
これではないか!という論文を今日いただきました!!
(ありがとうございます)
この論文は記載論文なので
この魚はこれだ!という特徴が事細かく記載されていますので、
これ以上正確にこの魚を説明している資料はありませんからね!
でも、各部の計測をやってみてその値が範囲内でないってことがよくあるので(笑)、
そうならないことを願いたいですよね(笑)
ということで、この魚に関しては同定が進みそうなのですが、
もし、値が文献と違うようであれば近日中にもう一度これを採った
トンレサップ川のど真ん中の漁師宅へ泊まり込みで行かなければいけないかもしれません(笑)
この魚はまだ1個体しか採集していないので、文献と違う魚であれば
正体を解明しないといけないので、もう少し集めなければいけなくなりますからね。
早々に文献を読む作業に入ります。
これがすべて英語だというのが僕にとっては大きな難関です(汗)
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