2016年12月27日火曜日

カンボジアマジックのひとつ


カンボジアの都市ではあまり見られなくなりましたが

地方へ行くとよく見かける光景・・・

とにかく赤い水です(笑)


さすがに豪雨の間にバイクで3ケツして帰るのは嫌だなー

なんていう事で、雨宿りをしていたのですが、

どんどん雨脚が強くなり、

目の前に川が出現っ!


あっという間に真っ赤な水に満たされちゃいました。


その水はどんどん下って

川に流れ込んでいます。

これを見れば川の色が茶色になっているのも

頷けますよね。


でも、このおかげで平野部の土地は

毎年栄養分を得ることができて

農作物(主に稲ですが)が育つんですね。

カンボジアマジックのひとつですね。

お蔭で僕らは寒さでブルブル震えていました(笑)




やっぱりいた!


スコールの中、急いで川から戻って

雨宿りしていたのですが、

ふと、足元を見ると、

やっぱりいました(笑)

今回は小っちゃかったので良かったですが、

ヤマビルです(笑)


足の甲にくっついていて

剥がした時はドローっ血が出てきました(汗)

拭く物がないので雨宿りしている小屋のトタン屋根から滴る

水で洗っちゃいました(笑)


山はヘビとか虫も怖いですが、

ヒルも嫌ですね。


でも、実際この時はヒルよりも

全身びしょ濡れでともかく寒くて仕方がなかったです(笑)



さらに上流で


潜水ポインtからさらに

上流へ進み少しだけ採集をしました。

ここで見られた下の水草は何でしょうね。

バリスネリアの仲間のセキショウモみたいですね。

すごくきれいでした。


ここでもスパイニーイールやパールダニオがいました。


そして急にまたスコールが・・・!!

最後のタモに入ったのは

Channa gachuaでした!


やっぱり最後はこの魚でした(笑)

よく会う魚ですが

チビで可愛いです(笑)


この後急いでジャングルを歩いてバイクのおじいちゃんが待つ

所まで戻りましたが、またびしょ濡れに・・・(笑)



細流で潜水観察


スコールも落ち着いたことろで

細流に到着して寒かったのですが(笑)

潜水観察してきました。

ここは岸辺にある植物の根が水中に張り出しており、

とっても雰囲気があり、

なかなか良い環境なんですよ!

本当にカッコイイ水中です。


岸辺でよく見られるのは

ベタプリマ(Betta prima)です。

プリマはカンボジアでは広範囲に見られる魚ですが、

ここまで簡単で多くの個体を見れる場所は

ここをおいて他に知りません。

そのくらい魚影が濃くて

観察しやすい水域です。


生息密度でいうと

1mおきにいるって感じです。

しかも、ペアで見かけることも多く、

他の魚と違いすぐに逃げないので

比較的観察しやすいです。


ただ、源流が近いので寒いですけどね(笑)


他には

先ほど紹介したスネークヘッド

Channa luciusChanna gachuaが見れます!

下の魚はChanna luciusの幼魚ですね。

独特の体色をしており、

大きくなると40cmくらいになります。




そして、

下の写真はコイ科のプンティウスの仲間

Barbodes rhombeusです。

2対のヒゲが特徴です。

ロゴのCambodiaの上あたりに

10個体くらいで群れています。


そして、こちらは

スパイニーイールですね。

岩の間にいたので急いで撮影したのですが、

隙間に入っちゃいました(笑)

尾びれは隠れていませんが・・・(笑)


こちらはその後タモで採集した個体です。

すごくきれいですよね。

この水系の個体はみな赤っぽい体色です。 



その他にもラスボラやパールダニオ、ナンダスなど

いろいろな魚が見られます。


湖で



山間部へ入ってしばらくすると、

ある程度大きな湖があります。

そこでほんの十分程釣りをしたのですが、

残念ながら魚影を見ることはできませんでした(泣)!


ここは水草も繁茂する湖で

小さな魚はもちろんですが、

大きなスネークヘッドがおり、

以前は何尾か釣った経験があります。

ここで釣れるのは

メコンではあまり見かけないChanna lucius

カンボジア全土に広く分布するChanna striata、Channa micropeltesがいます。


今度はゆっくり魚採集ではなく(笑)

釣り一筋で来てみたい場所です(笑)


2016年12月26日月曜日

淡水域調査1(豪雨の中)


ロン島からシアヌークビルに戻ってからは

今度は山の中の淡水域へ行ってきました。

偶然出会ったおじいちゃんに頼んで

バイクに乗って3ケツで出かけました。

すると、すぐに強烈なスコールが降りだし、

あっという間に

全身びしょびしょに・・・

Tシャツが脇腹にくっつくと、

すっごく冷たくて辛かったです(笑)

そんな中で、早速1ポイント目の河川に到着!


寒くてかなり辛かったですが、

腰まで水に入って

タモを一番流速のはやい場所にいれると、

入りました!

小型のナマズでSilurichthys hasseltiという魚です。

日本のナマズを少し細長くして

小さくした感じです(笑)


他にはドジョウの仲間(Lepidocephalichthys hasselti)や

ラスボラ(Rasbora paviana)が採れました。


そうこうしているうちに、

カラッと雨もあがり、一気に暑いカンボジアに戻りました。


このポイントの下流側が下の写真ですが、

以前とは大分景色が変わっていました。

おそらく重機で森をいじった後があったので

川の流れも変わったのでしょうね。

これは残念でした。

いつかはこれらの魚たちも姿を消すかもしれませんね。



まだ服はビチョビチョですが、

何とか3個体Silurichthys hasseltiが採れたので大満足でした!


ロン島の紹介



ロン島を今回訪問した感想は

なかなか良いなーと感じました!


ここ数年はもう少しマニアックな

海岸地帯の島が開発され、

ロン島よりももっともっと楽しそうな

島がありますが、

まだまだロン島も楽しめそうな島でしたよ!


カンボジアで最も人気のある海の街シアヌークビル!から

高速ボートで約30分!

船代も往復約10ドル程度で

島の宿は数ドル~あり軒数も充実しているので

お手軽に南国の雰囲気を堪能できる場所です!!


ビーチはもちろんですが、

レストランも充実しているので

シーフードを食べながら楽しく過ごせると思います。



カンボジアへ乾季に来られる方にはオススメのスポットですよ!

(雨季は南西モンスーンの影響が強く、

毎日ものすごいスコールが降るので注意です!!)

また、釣り好きならボートをチャーターすれば

少し水深のある場所で

ライトジギングも楽しめますよ!



ロン島出発の朝


ロン島を出発する日の早朝、

時間があったので少し釣りをすることにしました。

前日は予想外に食いが悪かったので

この日もそうかな~なんて思いつつ

やってみると、

いくつかのパターンで入れ食いでした。

カンモンハタは2尾でしたが、

青いスジが入るキレイな

アオスジハタがたくさん釣れました。


トップでも出ますが、

ここは遠浅なので遠投しても浅くてあまり大型の個体が少なく

釣れても15-20cmくらいのサイズばかりでした。


船で20-30mくらいの水深の岩場へ行けば

もっと大きな個体が釣れるんですけどね。

でも釣れただけヨカッタデス!!




こんな感じでロン島での

時間を終えることになりました!!

何かの虫に噛まれて

腕や足にブツブツができたり(笑)、

いろいろなトラブルはありましたが、

楽しかったです!