続いて訪問したのはシェムリアップで最大の市場です。
この市場の魚コーナーは朝から10時頃までしかやっていませんので
早くいかないと魚が売り切れてしまいます(笑)
そんな市場へ行ったのですが、
はやり禁漁期間中ということもあり、
出回っている魚の多くは養殖魚でした。
コイ、カイヤン、スネークヘッド、テラピア、レッドコロソマ、
ハクレン、ローフーなどなど!
皆さんはお分かりだと思いますが、これらの養殖魚の大半は
他の地域から移入してきた外来種です。
この風景をカンボジアで見るのはとても辛いですね。
実際に魚よりもカンボジアに住む人たちの生計を安定させることを優先しますので
この様な光景が広がるのも理解できますが、
生きもの屋として見ると、
がっかりです・・・。
一度でいいから100年前のカンボジアを見てみたいものです。
きっと信じられないくらい多様な在来種が市場に並んでいたでしょうね。
もちろん、ダトニオも・・・
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