調査2日目もトンレサップ湖です!!
この日もシェムリアップの町の南西部にある小さな漁村から
出発しましたが、港では魚がトラックに積まれて運ばれていました。
ちょっと覗いてみると、
ライギョの仲間(C.striata)とクラリアス(マクロセファルス)が
たくさん水の入った樽に入っていました。
この2種はもう少し待てばもっと大きくなる種なので
このサイズで採ってしまったり、
飼育をやめて出荷してしまうのはもったいないなーと
いつも感じますね。
そして、他には
ビニールの中にスリースポットグーラミーと
キノボリウオなどがたくさん入っていました。
よくもこんなに採ったな!と思うくらいたくさんいました。
でも、この中にLuciosoma bleekeri というコイ科の魚が何尾か入っていたのには
ちょっと驚きました。
普通種なんですが、意外と見かけない魚なんですよね。
久しぶりの出会いでした。
そして、最後にトラックの荷台の隙間を埋め尽くすように
キノボリウオがたーくさんいました。
たぶん数万尾くらい入るんだろうな~と思うくらいです(笑)
まだ生きている個体もいました。
やっぱり強い魚です。
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