西メボンの遺跡を訪問した際のことですが、
土手を降りてバライの貯水池へ降りる時の道には
数えきれないくらいに大量のお菓子の袋が散乱していました。
この様な状況はここだけの話ではなく、
カンボジアではこのような光景がいたるところで見られます。
ここに散乱するゴミの犯人ははっきりしていて、
土手の上にある小学校に通う子供たちが休み時間や
帰り道に捨てたものなんです。
その子供たちが下の写真です。
僕らの訪問が珍しかったのか
たくさんの子供たちが見物にやってきたところです。
これから先、カンボジアはこうした基礎的な教育を
しっかりと子供たちに教えていかないと
カンボジアの将来はいくら発展しても
見えない部分の成長は望めません。
そんなことをいつも感じているのですが、
この日はいつも以上に考えさせられた一場面でしたっ!
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